プレスリリース
2023/1/11
デジタルエッジのデータセンター「OSA1」内に「BBIX大阪第7センター」を開設
2023年1月11日
BBIX株式会社
デジタルエッジのデータセンター「OSA1」内に「BBIX大阪第7センター」を開設
~大阪エリアに第7接続拠点を開設して、2023年3月からIXサービスを提供~
ソフトバンク株式会社の子会社でインターネットエクスチェンジ(IX)事業を手がけるBBIX株式会社(以下「BBIX」)は、デジタルエッジ・ジャパン合同会社(以下「デジタルエッジ」)が大阪市内で運営するデータセンター「OSA1」内に「BBIX大阪第7センター」(以下「大阪第7センター」)を開設して、2023年3月から「IXコネクトサービスLite」(以下「IXサービス」)を提供します。
BBIXは、大阪都市部に6つの接続拠点を展開しています。このたび関西エリアでの相互接続需要が拡大していることを踏まえて、大阪ビジネスパークに位置し、西日本の中核ネットワークセンターに近接するキャリアニュートラルで拡張性があるデジタルエッジのOSA1内に、大阪第7センターを開設します。
BBIXは、大阪第7センターでインターネットの効率的な接続と高品質な通信を実現するIXサービスを提供することで、関西エリアのインターネットトラフィック交換の活性化に貢献していきます。
「大阪第7センター」の概要
1. 所在地
デジタルエッジOSA1(大阪市中央区)
2. 提供サービス
IXコネクトサービスLite
サービス内容 | 大手コンテンツ事業者やインターネット接続事業者、エンタープライズ、教育機関などを対象に、サービスを利用するお客さま間のトラフィックを交換する相互接続ポイントを提供 |
対応インターフェース | 10G Ethernet / 100G Ethernet |
付加サービス | リンク・アグリゲーションサービス ルートサーバオプション Private VLANオプション |
■大阪第7センターの開設に関するコメント
デジタルエッジ・ジャパン合同会社 日本代表(兼)Digital Edge, President 古田 敬氏
OSA1のお客さまに、日本の主要なインターネットエクスチェンジ事業者であるBBIXのIXサービスへのアクセスを提供できることを、大変うれしく思います。このパートナーシップは、日本のインターネット・エコシステムのさらなる発展に貢献し、大阪を含む関西圏および西日本のお客さまが必要とする相互接続オプションを提供するための、幅広い取り組みの一環と考えています。
■デジタルエッジ(Digital Edge)について
シンガポールに本社を置くデジタルエッジは、アジアのデジタルインフラストラクチャーを変革することを目的に創業した、先見性と高信頼性を持つデータセンター・プラットフォーム企業です。接続オプションを豊富に備え、エネルギー効率に優れた最先端のデータセンターを構築・運用することにより、新しいコロケーションと相互接続のオプションをアジア市場にもたらし、この地域でのインフラストラクチャーの導入を容易に、効率的に、そして経済的にすることを目指しています。
デジタルエッジは、業界での数十年にわたる経験を有し、アジア太平洋地域のデータセンター、クラウドおよび通信業界での価値創造の実績を持つ経験豊富な上級管理者チームによって設立されました。大手オルタナティブ投資会社Stonepeakによる支援の下、10億米ドルを超える投資とコミットメントを行い、市場をリードする汎アジアのデータセンター・プラットフォームとしての地位を確立しています。アジア全域でデータセンターとファイバーサービスを提供しており、中国、インドネシア、日本、韓国、フィリピンに拠点を構えています。
■BBIX会社概要
社名:BBIX株式会社(英文社名:BBIX, Inc.)URL:https://www.bbix.net
本社所在地:東京都港区六本木1-9-10
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 池田 英俊
設立年月日:2003年6月13日
資本金:1億円
株主:ソフトバンク株式会社 100%
事業内容:電気通信事業法に基づく電気通信事業、電気通信設備の賃貸・保守および管理の受託、 コンピューターのハードウエア・ソフトウエアの開発・販売・保守および管理の受託
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