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プレスリリース

2020/8/07

「BBIX for Microsoft Azure Peering Service」を提供開始

2020年8月7日
BBIX株式会社


「BBIX for Microsoft Azure Peering Service」を提供開始

~法人のお客さまへMicrosoftクラウドサービスへの接続をサポート~



ソフトバンク株式会社の子会社でインターネットエクスチェンジ(IX)事業を行うBBIX株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:牧園 啓市、以下「BBIX」)は、マイクロソフト コーポレーション(以下「マイクロソフト」)の「Azure Peering Service」に対応したサービス「BBIX for Microsoft Azure Peering Service」の提供を、2020年8月7日から開始します。


「Azure Peering Service」は、「Microsoft 365」をはじめ「Microsoft Cloud」上で動作するSaaS(Software as a Service)などにアクセスする際に、パブリックインターネット経由においても閉域接続しているかのように利用できる新しいネットワークサービスです。これまでマイクロソフトは、「Microsoft 365」などへの閉域接続サービスとして、一部のお客さまへ「Azure ExpressRoute」を提供していましたが、「Azure Peering Service」により、業態や業種を問わず、あらゆる企業にご利用いただけるようになります。


在宅勤務の浸透に伴い、クラウドサービスの需要が一段と高まりつつある中、インターネット経由の通信が前提となるクラウドサービスの利用は、ネットワークの混雑状況や、インターネット上におけるセキュリティーリスクによって及ぼされる影響が課題となっています。


BBIXは、「BBIX for Microsoft Azure Peering Service」の提供により、信頼性と安定性の高いインターネット接続環境でのクラウドサービスの利用を実現し、そのようなお客さまの課題に対応するとともに、お客さまの「働き方改革」の推進に寄与していきます。




「BBIX for Microsoft Azure Peering Service」の提供開始に関するコメント


BBIX 専務取締役兼COO 福智 道一

「BBIXのプラットフォーム上で『Azure Peering Service』への接続を提供できることに興奮しています。昨今、多くのオフィス業務が遠隔で行われるようになり、クラウドサービスへの安全かつ信頼性のあるアクセスへの需要は、ますます高まっています。私たちは、マイクロソフトとのパートナーシップを通じ、企業や社会の抱えるデジタルシフトへの課題を共に解決していけることを大変喜ばしく思います。」


マイクロソフト・コーポレーション プリンシパルプログラムマネージャー イヴ・ピッチ (Yves Pitsch)氏

「マイクロソフトは、『Azure Peering Service』のパートナーとしてのBBIXの参加を歓迎します。新しいAzure Peering Serviceは、マイクロソフトのサービスへ接続する際の遅延を少なくし、通信のパフォーマンスを最大化します。それにより、さまざまなワークスタイルと場所で働くお客さまの支援に貢献していきます。」




■BBIX会社概要

社名 :BBIX 株式会社(英文社名: BBIX, Inc.)
URL :https://www.bbix.net
本社所在地 :東京都港区東新橋 1-9-1
代表者 :代表取締役社長 牧園 啓市
設立年月日 :2003年6月13日
資本金 :1億円
株主 :ソフトバンク株式会社100%
事業内容 :電気通信事業法に基づく電気通信事業、電気通信設備の賃貸・保守および管理の受託、コンピューターのハードウエア・ソフトウエアの開発・販売・保守および管理の受託



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