プレスリリース
2019/1/18
BBIX、ソフトバンク千葉ビル内に「BBIX 東京第11センター」を開設
2019年1月18日
BBIX株式会社
BBIX、ソフトバンク千葉ビル内に「BBIX 東京第11センター」を開設
~印西地域にIX接続拠点を3カ所開設して、IXサービスを提供~
ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)の子会社でインターネットエクスチェンジ(IX)事業を行うBBIX株式会社(以下「BBIX」)は、「ソフトバンク千葉ビル」(千葉県印西市)内に、「BBIX東京第11センター」(以下「東京第11センター」)を開設し、2019年6月からIXサービスを提供します。
「東京第11センター」は、ソフトバンクの主要局舎であるソフトバンク千葉ビル内に設置されることで、ソフトバンクの基幹伝送網を通して、東北、関東、北陸、上信越などのコンテンツ事業者やインターネット接続事業者などが容易にBBIXのサービスを利用できるようになります。また、BBIXが東京都内で運営する各拠点や「BBIX沖縄センター」に接続する国内外約190社のBBIXのIXサービス利用者とトラフィック交換が可能です。さらに、アジア地域内において国際間接続を可能にする「Smart IX サービス」を通して、香港やシンガポールのインターネット接続事業者などに直接接続することができます。
「東京第11センター」が所在する印西地域をはじめとした千葉ニュータウンエリアは、数多くの郊外型データセンターが集まっており、全国でも有数のサーバーファームの集積地となっています。BBIXは、同エリアで「東京第11センター」のほか、Coltテクノロジーサービス株式会社の「印西データセンター」内に「BBIX東京第9センター」を、SCSK株式会社の「netXDC千葉センター」内に「BBIX東京第10センター」を開設します。各センターでは、印西地域でデータセンターを運営する事業者に対して、円滑かつ安定的なトラフィック交換を実現する相互接続サービス「IXコネクトサービス」を通して、より低遅延で高品質なIXサービスを提供します。
クラウドサービスのさらなる普及やアクセス回線の高速化、事業者独自のネットワーク運用の拡大によって、インターネット事業者の相互接続の重要性がますます高まっています。BBIXは、印西地域でIXサービスを提供することを通して、地域の接続性の問題を解決し、サービス利用者の効率的な接続を実現するとともに、接続品質の向上やコスト削減に寄与します。
「BBIX東京第11センター」概要
1.所在地
ソフトバンク千葉ビル(千葉県印西市)
2.提供サービス
「IXコネクトサービス」
サービス内容 | 大手コンテンツ事業者やインターネット接続事業者、教育機関、企業などを対象に、サービスを利用するお客さま間のトラフィックを交換する相互接続ポイントを提供するサービス |
対応インターフェース | 1G Ethernet /10G Ethernet /100G Ethernet |
付加サービス | リンク・アグリゲート ルートサーバー VLAN |
※月額料金や初期費用については、こちら(bbix-sales@bbix.net)までお問い合わせください。
■BBIX 会社概要
社名 :BBIX 株式会社(英文社名:BBIX, Inc.)
U R L :https://www.bbix.net
本社所在地 :東京都港区東新橋1-9-1
代表者 :代表取締役社長 牧園 啓市
設立年月日 :2003年6月13日
資本金 :1億円
株主 :ソフトバンク株式会社100%
事業内容 :電気通信事業法に基づく電気通信事業、電気通信設備の賃貸・保守および管理の受託、コンピューターのハードウエア・ソフトウエアの開発・販売・保守および管理の受託
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